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7月14日(金)

【新聞はいい】
近畿地方の方へ。今日の朝日新聞の論壇に、木頭村長藤田恵氏の書いた「細
川内ダム計画は見直しの時」が掲載されています。

【新聞は恐ろしい】
建設省や県の息がかかっているなという記事とそうでない記事が混在してい
ます。ボケボケしていると騙され、流され、既成事実を作られてしまう。

木頭村は人口2000人の小さな村です。一寸の虫にも五分の魂。木頭村も小さ
くたって立派な自治体です。

徳島県は村の振興策にという題目を唱えながら、ダム建設を押しつけようと
しています。村の80%の人が、30年近くも要らない欲しくないと言っている
のに、です。そして、今のところ、なくたって誰も困っていないのに、です。
県なんて、ちょっと大きいと思って何さ、フン!です。

木頭村には、木頭村で用意した振興策があります。ダム抜き振興策という別
名を持ちます。ダムなんかなくたってやっていける、作ってはならん、とい
うことを訴える手立てであり、過疎問題を抱える自治体としての地道な振興
策です。

さて、この計画の中核に第三セクターを作る、というのがありましたが、採
算面をどのようにしようか、という課題がありました。そこで、この考え方
にどういうわけか積極的な考えを持てない一握りの村議が修正案をまとめま
した。

まとめただけです。
^^^^^^

するとどうでしょう。徳島新聞を見ると、いきなり、
ドデカク「第三セクターを変更」とあり、
小さく「木頭村振興計画修正案」とあり、
中身には、村長の健康上の理由で「審議は7月下旬以降になりそう」とあり
ます。

お前は三流スポーツ紙か!

さて、話題を変えます。
今日の日経新聞
ドデカク「子供たちに川のせせらぎ」という見だし(ほぉ)
小さく「建設省、護岸整備まず1000ケ所」(はてな? 変だぞ)
中身には、「小学校から1キロ以内にある河川」に
「水辺まで近付けるように工夫した護岸やせせらぎを整備し」
「各地の教育委員会などと協力して」
「あるがままの自然を学んでもらうため、
汚染の激しい河川も対象にする(建設省)」
「96年度に約500億を投じて1000ケ所」
「2010年までに全国約2万ケ所で整備する計画」

建設省、お前は一体なんなんだ。
こんな記事をサラサラと書き流すお前は一体何者だ!
教育委員会よ、お前もか。

頼むから、−ああ、誰に頼んだらいいのか−、「教育」という名前をゼネコ
ンとの癒着の道具にするのは、やめてくれ!

今週末は時間がどうしても作れません。どなたか、新聞に投書して講義する
なり、建設省に講義するなりしてください。