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ダム日記136(TV局の人々へ)←  1996年 1月 26日  →ダム日記138(佐藤さん)

∞∞ダム日記137(サグリと妨害)∞∞

【今日初めて「ダム日記」を明けてくださった方へ】
(前号までの長〜いあらすじ・・・(^_^;)v)
これは徳島県木頭村(きとうそん)の細川内(ほそどうち)ダム反対運動を応援
するために、昨年2月17日から始めた日記です。2日おき、3日おき、あるとき
は5日おきといったサボリペースで、個人的うっぷんもおおいに晴らしながら書
いております。

この日記(木頭村やダム問題を知ること)をきっかけと軸に、木頭村(=日本)
の未来を「どうすればいいんだろう」というふうに一緒に考える人が、いつのま
にか回りに現われ、「木頭村の未来を考える会」を作りました。去年の夏です。

そして、木頭村を訪れます。木頭村を流れる那賀川(なかがわ)を見て泳いで、
この川なら「見てもらえれば分かる」と確信をして、秋にサイクリング大会「木
頭村へ行こう!」を行なうことを思い付きました。自転車好きの人で、しかも木
頭村のことを知らなかった人に、一人でもいいから、木頭村を見てもらいたい!
(何故、自転車?自分が好きだから(^_^))

徳島駅から100キロをチャリで走ろうという無謀なイベント。参加者自体は30人
程度、しかし、身のぎっしりつまった30人。その数倍の参加しなかった人達から
の励ましや、アイデア、協力、熱い応援へのお礼やお返事はまだ終わっていませ
ん(イカン、イカン)。

その結果、木頭村のある徳島、私の住む神奈川の新聞だけではく、雑誌サイクル
スポーツ(の読者覧ですが)、全国で環境に興味のある人が読んでいる「アース
デー・ニュース」や環境の玄人達が多く目を通す「グローバルネット」などで、
このサイクリング大会のことを活字にしていただくことができ、「お〜、凄い!」
の一言です。

その間、木頭村やダムに関する全国での報道の数もどんどん増えて、やれやれ、
マスコミがこの調子でやってくれるなら私は楽をしよっと!と思っていた(基本
的に怠け者なんです(^_^;;)今日このごろでしたが。。。。

1月26日(金) (お〜、やっと本日の日記)

木頭村の地元徳島で報道されるようになった頃から、メールで、「お仕事はなん
ですか?」というメールがくるようになりました。「どんな立場の方ですか?」
とか「どこにお住まいですか?」とか。
単なるひやかしメールとは違って、言葉は非常に丁重です。しかし、そんなこと
をいきなりメールで聞かれると、わりと警戒します。新聞にもダム日記にも、住
んでる所も仕事も、時々出しますし。今更、なのです。

そういうメールには、どこか何かひっかかる同質の独特の調子があり、用件と言
えば、上記のようなことなんで、一言で言って、変な人、で、それ以上が考えな
いようにしていました。

さて、話は違いますが、大規模林道全国ネットワークの東京集会を手伝っていた
時、某筋から妨害と解釈するしかないことがあり、関係者一堂、「とんでもない
やつらだ」と怒っていました。そんな時でも、私はそういう事象を解釈する下地
すらなく、その部分は私には「関係ないや」と思っていたので「ふーん。変なの」
と済ましていました。
そういう「否定的な部分」(面倒くさい部分)には触れずにやっていきたいなぁ
と。無視、無視って思ってました。

でも、「やつらはねぇ、功名な手口でしのびよってくるからね。気をつけた方が
いいよ。スバイは必ずいるし」という忠告やら警告は沢山聞いてきました。でも、
いつも、「でもなぁ」と思っていました。私に忍び寄っても何もでない訳だし。。
。って。誰の得にもならんでしょうに。。。。とか。

推進派からのサグリとか妨害とか、そんなことを警戒するような形で、木頭村の
応援とは関係のない所で、自分のエネルギーがそがれていくことには、理解でき
ない苦しさと悔しさがあります。今日はとりあえず、そのことを隠さず表現して
おこうと思いました。

昨年はボランティア元年だったそうですね。
これから何か活動を初めようという人へお知らせです。
あなたが行なおうとする自主的活動に、利害関係のある人が絡むと、本来の活動
以外にも、時間やエネルギーを使わなければならなくなるようです。

さて、苦しいと思ったら、やめちゃえばいいんです。
「誰もあなたを責めない」
自分がやりたくてやるのです。それが本当に他の人のためになってるのかなんて、
他の人になってみなければ分かりませんもの。でも、それでもあえてするなら、
あなたはとりあえず、満足を得る。

「嫌になったら、辞めればいいやんか。誰もあんたを責めへんで」
何かがあって、シクシク泣いていた度に、相棒が言い続けた言葉。
皆さんにも送ります。

結論として、、、ひとりではできない。(相棒は私の「絶対やめない」性格見抜
いてますしね(^_^;)。)
だから、仲間を見つけることができるまでは、絶対に続けること。
そして、一端見つけてしまったら、、、、。
楽しくってやめられまっかいな(~0^)/。

まさのあつこ