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∞∞ダム日記168(苫田ダムダム)∞∞

6月8日(土)

今日、6月10日(月)に第3回の苫田ダム審議委員会が開催されることを知る。

その日に、苫田ダムの本体着工が決定がされることが決まったようなものだ。
審議委員会が、事実上、苫田ダム事業に「お墨付き」を与えたのだ。

北海道の二風谷ダムに続いて、この「お墨付き機関」は、忍び寄ってくる。

どうすることができたのだろう。。。
ここに至るまでの1週間の私のチャンチャラおかしいドタバタぶりをバクロする。

なんとかできると思っていた私の阿呆記念だ。

5月31日(金):5月30日に岡山県苫田ダムの審議委員会が第2回を開催して
「第3回で事業推進の結論を出す」と結論を出したことを知る。
茫然とする。悶々と考える。
何かインパクトのあることをやって、苫田ダムの審議委員会の実態のヒドサを多
くの人に知らせなければならない。
独裁的な岡山県の動きを止めるような、
建設省が岡山県に忠告せざるを得ないようなことを。
川田君の助けが欲しい。そんなことを思った。いや、川田君は川田君の闘いをやっ
た。私は私の闘いをやらねば。川田君の真似でいいから自分もやればいいのだ。
建設省前で大騒ぎをしよう。どうやるか?単なるデモでは人も、マスコミも集ま
らない。何か変わったことをしなければならないのだ。
歌だ。歌を歌おう。ダンスだ。ダンスをしよう。
建設省の前で、歌って踊って、注目を集めよう。
「怒りの青空集会だ!」
深夜、怒りに打ち震えながら「なんとかせねば。なんとかせねば。」と無闇にう
なっていると、相棒が、「青空と付けるだけで、さわやか感じがするなぁ〜」と
言って笑う。そして、こんな歌はどう?と言って歌いだす。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  (月光仮面のメロディで)

ど〜この誰かは 知〜らないけれど
みんなに だまぁって ダム造る

ダム審議会のおじさんは〜
ゼネコンの味方よ 悪い人よ〜

はやてのように 開催し〜
はやてのように お墨付き〜

 ダム審議会はだ〜れでしょう?
   ダム審議会はだ〜れでしょう?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「それだ!ウーキー!それだ!」
ガバっと起き上がって、電気をつけ、紙に書き取る。
「う〜、それだ。それを誰に歌ってもらおう?そうだ!ナオコがいい!」
なんだか、勝手に安心して、電気を消し、眠ることにする。
するとまた、隣から歌が聞こえてくる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  (蛍来いのメロディで)
 ほ〜、ほ〜、ほ〜たる来い!
 こっちのダ〜ムはムダだぞ〜。
 そっちのせ〜きもム〜ダだぞ〜。
 ほ〜、ほ〜、ほ〜たる来い!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「う〜。それもいい。それも歌おう」
また、ガバっと起きて、電気をつけ、紙に書き取る。寝る。
やっと眠れそうなほど、怒りと興奮が収まった頃、また歌が聞こえてくる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  (春が来た のメロディで)
 ダ〜ムはム〜ダ、ダ〜ムはム〜ダ
 ほ〜んとにムダ〜
 やっぱりム〜ダ、とことんム〜ダ
 そしてムダ〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「う〜、楽しくなってきたじぇ〜。これなら、頭にスット入って、建設省の人だっ
て思わず口ずさんでしまって、内部から改革が起きてしまうぞっ(^。^)」
そして、また。調子づいた相棒が歌う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  (東京ブギウギ のメロディで)
 苫田ダムダム とてもムダムダ
 さぁさ みんなで見直そ〜。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「それから、それから?」
「う〜む、曲を忘れてしまったなぁ、ムニャムニャ....ZZZZ」
「そうだねぇ。ムニャムニャ....ZZZZ」
夜中の3時半であった。
   
まさのあつこ