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ダム日記175「木頭村の未来を考える会」プレスリリース6号←  1996年 7月 12日  →ダム日記177(リネットグラス)

∞∞ダム日記176(暑中お見舞い)∞∞

7月11日(木)

【木頭ヘルシックの議論と議長の辞任の関係】
木頭村では、昨日、議長の辞職願いが議会で認められた。村議会の会期を31日ま
で延長して新議長を選出するのだそうだ。新聞によれば、議長が辞職願いを出し
た理由は、ダムなし振興策の一環である第三セクターの食品加工会社「木頭ヘル
シック」を巡る議論が十分でないままに議決されたとし、「議会に責任が持てな
い」ということだった。

議長は「議会に責任が持てない」と言い、その議長に対してはリコールの動きが
その少し前から起こり始めていた。
ダムなし振興策である「木頭ヘルシック」に対して消極的だった議長に対してリ
コールという動きがあったとすれば、実に木頭村らしい動きではあるのだけど、
久米議長は木頭村で最初にダム反対を言い始め、ダムの賛成派議員をリコールし
てきた経歴を持つダム反対のリーダー格的存在ではあったのだが、世代の交代が
起こりつつある、という考え方もできるのかもしれない。
人間関係は外からは分かりにくい。

「村が一丸となってダム反対を貫くのは大変なことだろうな、と外から見ていて
思います。色々な人がいるわけですからね。藤田村長が外に向かってダム反対を
訴えることができるのも、村の色々な人が村の中で村長を支えているからこそな
んでしょうね」
先月木頭村に行った時に、「第三セクターを始めることでは、村議会で議論がか
なり分れて5対4だった」という話を聞いて、そんなふうに言うと、「そんな風
に思ってくれると嬉しい」と村長を支えているその方は言った。

議会の構成員が総勢10人という小さな村で、ダムという大きな問題を抱えている
と、どんな問題も、ダムに結びついてきてしまうのが、とてもしんどそうだ。

この夏、こんな木頭村へ、暑中お見舞いに出かけませんか?

【お子様づれ向け木頭村】
7月19日から始まる那賀川エコ・ツーリングがお勧め。2日目は、川を丸ごと
遊べる子供向け企画が盛り沢山。そのあとは、シンポジウムもあり、大人も子供
も、新しい体験ができることは間違いない。
〜〜〜〜〜2日目のスケジュールの一部のみ掲載〜〜〜〜
7月20日(土)
 9:00〜 林業体験教室(中学生以上の方先着20名)
     杉の下草刈りにチャレンジ!
 9:00〜 川をまるごと遊ぼう夏休み野外教室
    カヌー体験/植物・昆虫観察/宿題工作教室/
    水あそび、すいか割り/ネイチャーゲームなど
 13:30〜 緑陰シンポジウム
     「川と共生する流域づくり」
     【パネラー】達田良子氏(阿南市議)/猪俣栄一氏(徳
     島県環境連絡会代表)藤田恵氏(木頭村長)
【申込/問い合わせ】0886-54-4554 みわたし (10時から17時の間)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【大人の人向け木頭村】
8月2日(金)から4(日)まで開かれる水郷水都全国会議「徳島大会」がお勧
め。中でも1日目のエクスカーション先に「ダムと清流の那賀川を遡る」があり、
堆砂の進んだ長安口ダムから、最上流部の渓谷と清流(木頭村内)を見ることが
できます。
私個人は、2日目の、第二分科会「川と山村 山村の再生と水環境」に参加させ
ていただく予定ですv(^。^)v。 
川と山村について、一緒にお話ししませんか?
問い合わせは TEL:050-685-4845 水郷水都全国会議徳島大会事務局まで。

まさのあつこ