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∞∞ダム日記191(今日も記念日)∞∞

8月30日(金)

今日も記念日...皮肉です。なんの記念日かつうて、笑ってしまう。
「推進側の奥の手との遭遇記念日」(^_^;)。
どんなもんかご紹介しましょう。

【推進側奥の手その1】
感情的にイライラさせ、ギスギスさせ、運動なんかもう嫌だ、と思わせて、和を
広げさせまいとする。離脱者を作って、ウヒヒと喜ぶ。

我がHPでも、ネットワークの和が少し広ったと思って盛り上がっていると、何故
か、ダムや堰を推進したいんだろうな、と思われる人がやってきて、感情的かつ
専門的かつ挑発的な発言をする。おそらく、「さぁ、HPに行ってみましょ」と思っ
てくれたかもしれない人が、あんぐりと口を開けて「こんなHPなら嫌だなぁ」と
退散したくなるような内容となる。

【推進側の奥の手その2】
集会の開催を邪魔する。

市民運動見習を初めてからすぐの去年、大規模林道全国ネットワークの東京集会
をしようと準備をすすめていたら、推進側がこの集会を開かせまいと躍起になっ
た。
今回は、徳山ダムのことで運動をしているGUMI'sさんからのお知らせを読むと、
あんらまぁ〜(*_*)。またもこの超時代錯誤的やり方をおやりになる。邪魔され
たら、運動がうまくいっているという証拠なんですよ。拍手しましょう< (^<>^)>。


それで、何を持って「一番の奥の手」かというと、こうした直接的事象のことで
はなく、その先にあることらしいです。

つまりね。先日のいまにさんが助言してくれたように「理論整然」と議論しさえ
すれば理解を示してくれる人は必ず少しづつ増える。それは推進側にとって脅威
です。
では、どうするかというと、上のような手を使うことによって、運動側を「カッ
カ」させ、「感情的な怒りの集団」というレッテルをペタっと張り、普通の冷静
な人々にとって近寄り難い雰囲気を作り上げてミッション終了というわけです。
それに、運動は絶対うまく行かないという絶対的権力による暗黙かつ強烈なメッ
セージで、絶望的にさせ、運動は特別な人でなければ続けられない、と思わせて
しまう。悠然と構えてね。権力ってのは、恐ろしいもんです。そんな思い込みを
している所が。

では、以下、岐阜県からの転載です。

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こんにちは。徳山ダム建設中止の会、GUMI’Sです。

10/10の建設省との対話(集会)と11/24の全国大会の会場の使用許可
が取り消されてしまった。
大垣市の上の方から「市政に反対しているこの団体には会場を貸さないようにし
ろ」との命令を受けての措置であると思われる。
(大垣市市長は「徳山ダム建設推進期成同盟会」の会長であり、強力に建設推進
を唱えている。)

大垣市スイトピアセンターの会議室の使用許可を取っていたのだが、今朝26日
になって突然、文化部長が使用許可取り消しの書面を持ってきた。

理由は、使用目的がセンター利用の主旨(生涯学習、文化活動等)にそぐわない
からというものである。
「スイトピアセンター利用の手引き」には一切そのような制限の記載はないので
ある。実際には「学習」とはなんら関係のないパーティのようなものにも貸して
いるのに。
どのような対話集会、全国集会をしようとしているのか、私たちには何の説明も
させないまま、一方的にに使用許可を取り消してきたのである。

私たちは大垣市文化部長に取り消し撤回を求めに行った。

対話集会と全国大会を一連のものとして扱ったのは、開催者が同じであるからと
いう理由だと文化部長は明言した。申込者が「反対の会」であるから貸せないの
だと。
「建設省が対話集会のために貸せと言ったら貸しますか?」
「それはその時考えます。」
つまり、会場の使用目的ではなく、私たちの「会」がだめなのである。

 ”今後「中止を求める会」の名前で大垣市の施設を借りることはできないのか?
”と質問すると、「おそらくそういうことになるだろう」と文化部長は言った。
事実、前に建設省が公聴会を開催した会館に使用申し込みをすると、「徳山ダム
問題の会合の申し込みは、上と協議するよう通知が来ているので、返事できない。
」と言われた。(ここは文化部管轄ではなく、福祉部管轄である)
つまり、事実上私たちは大垣市の施設はどこも借りられない状況になってしまっ
ているのである。

大垣市は今、暗黒である。
こんなにも露骨な言論圧迫があっていいものか?
こんな政治が現在の日本に存在することは、ほとんど信じられないことである。

                    GUMI’S
P.S.本記事、転載可。
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まさのあつこ