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∞∞ダム日記201(皆とは誰か)∞∞

9月30(月)
ダム日記をお送りし続けて今日で201回目。まー我ながらよく書きますf(^^;)。
今日もいつもと同じで、慌ただしい(^_^;)。

先日、環境アセスのことを書いたら、何人かの人が「考えたこと」を寄せてくだ
さった。いつでも転載構いませんという森山さん、引用させていただきますm(_
_)m。
〜〜〜〜〜〜〜9月11日にいただいたメール〜〜〜〜〜
・・・・工業社会だけが罪悪なのではない。・・・文明社会と豊かに生きようと
する願望自体が、我々の原罪なのかも知れない。
その前提にたって「それでも何が出来るか」を問うとすれば、結局我々はどこま
で豊かに生きたいという願望を抑制できるかということに対するスタンダードを
持たなければならない。
環境アセスメントの「基準」とは上記のスタンダードとして語られなければなら
ないと思う。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
環境アセスメントって、本当に難しいと、私も先日自分の頭の中にあることを整
理してみて、思った。私の感じた難しさというのは、願望の抑制という所よりも、
むしろ「誰」がアセスをし、そのアセスを「誰」が正しいと判断するのか、とい
う所だった。この「誰が」が「みんな」でなければならない所が難しく、「みん
な」とは「誰なのか」という所がますます難しい。

折しも、環境アセスを誰がやるか、それを誰がどう判断するか、という問題を考
えるための好例が出てきたので、それを挙げます。

那賀川沿い、木頭村よりも下流にある支流「荒谷」の例。
「徳島の自然林を守る会」らが生物調査を行ない、ここに39種の貴重種が存在
することを確認した。環境庁や日本自然保護協会が作成したレッドデータブック
にあるものが11種。クマタカも見つかった。

今回のこのデータは、徳島県が行なった環境現況調査の区域内に限定して、集計
を行なったものだ。ところが、県の調査結果では、同じこの区域で、レッドデー
タブックにある種としてこれまでに発表されたのは5種だ。

「誰がどんな目的で調査したか」で結果が違うのであれば、この段階を注意深く
考えなければツカエル法律はできない。

話は横に逸れるが、前に書かせていただいた「那賀川の清流を取り戻す会」の山
住さんや自然保護団体等が、実はこの夏、この荒谷を丸ごと買おうとしていた。
ところが、そのことが徳島県側に漏れ、ほんの一足先に県に買い取られてしまう
という話もあった・・・(=_=;。

さて、総選挙を前に、日曜日の夜、近隣の仲間と連れだって、候補者の一人に会
いに行きました。どんな人なのか、何を考えている人なのか。こんなことをやっ
たのは初めてだ。
岡山では、苫田ダムの反対運動を続けている人々が、岡山県知事候補に対し、
「苫田ダム」の件をどう思うか、アンケートを出した。きちんとした返答が来る
だろうか?
皆さんもいかが?

まさのあつこ