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10月24日(木)
夕べ、仕事と学校から帰って、夜10:30から、寄せていただいた情報の整理を始
めたら、朝5時までかかってしまった。定刻に相棒を起こして「おねがい!10時
に目覚ましをかけてって!」とまた寝た。10時、リンリン鳴っているものを取っ
たら、昔の教え子から、アメリカから一時帰国してます、遊びましょう、の電話。
なんと2年ぶりだ。彼女はすごく大人になっているのに私はいまだに世の中のこ
とが分からずに徘徊している気分。情けないような頼もしいような気分で、心が
キュン。
2時過ぎ霞が関到着。法務省内2個所、建設省内2個所を巡り、水源連事務局会
に顔を出して帰宅。報告したいことが山ほどあるけど、友人が泊まりに来るので、
今日は、法務省と建設省の記者クラブに配付してきた「報告」の第1ページ目だ
けをアップします。全部で9ページです。少しづつアップします。
多少に関わらず、呼びかけを受け止めて協力してくださった方、ありがとうござ
いました。今回は、「第1回」として提出してきました。今後も少しづつコツコ
ツ事例を集めていきたいと思います。
今日はこれにて。
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第1回ダム事業関連人権侵害調査報告

1996年10月24日

(1)新潟県奥只見ダム計画 ・・・県と企業による人権侵害
(2)岐阜県徳山ダム計画・・・施設使用許可取消
(3)石川県手取ダム、岡山県苫田ダム計画、徳島県細川内ダム計画
   ・・・絵に描いた餅の事例
(4)岡山県苫田ダム計画、徳島県細川内ダム計画・・・死亡の事例
(5)岡山県苫田ダム計画・・・行政圧迫、不公平な補償金、嫌がらせ事例
(6)岡山県苫田ダム計画・・・子供の人権侵害
(7)ブラジル・・・法令1775と人権侵害
(8)その他寄せられた情報(二風谷ダム、小笠原、祝島、氏家町などの例)

【参考】ダム事業に関する「人権侵害調査」のきっかけと理由
去年の2月から「ダム日記」というタイトルで、徳島県木頭村にある細川内ダム
計画の反対運動をパソコン通信で知らない人にその存在を伝えるという方法で支
援してきました。
今年9月、木頭村では、「ダム抜き振興計画」として第三セクター設立をめぐり、
村議会内の意見調整が困難を極めるさなか、責任の重い立場にあった助役が自殺
をするという事態が起きました。地元関係者はおそらくそっとしておいて欲しい
気持ちであろうことを察しながらも、この件は、人ひとりの自殺事件として処理
されるべきではないのではないかという思いに至りました。
今回の「第1回ダム事業関連人権侵害調査報告」は、1996年10月15日に、パソコ
ン通信上で情報提供を呼びかけ、同月22日までの1週間で寄せられた情報を元に
作成しました。
ダム建設という国家事業の仕組みの欠陥によって引き起こされる人権侵害を直視
し、今後の河川事業および全ての公共事業で、住民の精神的苦痛を予防する仕組
み(それには、詳細な情報公開や住民参加が保証されなければならないと思う)
が取り入れられていくきっかけとなることを願います。
そのために、法務省人権擁護局の方々が、事業関係省庁へ積極的働きかけをして
くださることを願い、拙い報告に過ぎませんが、本日、この報告を第1回として、
同局へ提出させていただきました。
マスコミ関係者、行政、立法関係者の方々にも、今後、一層のご配慮を願いたい
と思います。

木頭村の未来を考える会 政野淳子
(連絡先ここでは省略させていただきます)
「報告1ページ目おわり 2ページ目につづく」
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まさのあつこ