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∞∞ダム日記241(忘年会休暇)∞∞

12月26日(木)
ごぶさた!ダム日記、忘年会休暇からカムバック(^^;ゞ。
皆さんは、あと、忘年会いくつ残ってます?

【押し込み近況ラウンドアップ】
●11月29日 徳島県藍住町の町議会議員の喜田敏夫さんは、一年の締めくくりと
して、町内で「吉野川を考えてみませんか」という集会を開きました。
(最近ダム日記を読み始めてくださった方のために少しだけ解説しますと、吉野
川には、江戸時代から受け継がれてきた「第十堰(だいじゅうぜき)」という川
底に寝そべる堰があります。建設省はそれを壊して、長良川河口堰よりも大きな
河口堰を新築する計画を立てています。喜田さんは1年生議員ながら、この問題
はもっと検証が必要だと議会や町民に提案を続けてきています)

町内の集会なのに、47人もの参加者があって、集会を企画した本人が一番驚いた
とか(^^) 。講師は、周辺住民にまったく知らされていなかったこの巨大事業に
は大いに疑問があるという主張をしてきた姫野雅義さんと、徳島大学の石井愃義
助教授。
参加者の中には、喜田議員のことをダム日記で知ったという人がいたそうです(^
o^)/。

●12月20日 私の住む鎌倉の市議会では、「緑条例」があわや否決か?という恥
ずかしい事態をなんとか回避したようです。といっても継続審議になっただけ。
最近分かってきたのですが、議員というのは、大抵が「会派」というものに属し、
会派によって、この議題に関しては賛成しましょう、とか、反対しましょう、と
か意見を取りまめる仕組みがあるのですね。また、議会と首長(町長とか市長と
か)は対立するもののようです。鎌倉の「緑条例」も、こんな「はないちもんめ」
のせいで、ゴタゴタしているようです。

●数日前、ダム事業関連人権侵害調査に関して書き散らしたダム日記を、全号プ
リントアウトして、建設省河川課の方と、法務省人権擁護局の方に、改めて郵送
し、是非、意見交換会のようなものを持つことをご検討くださいと、言葉を添え
させていただきました。

●12月の立法学ゼミで先生が急きょお休みになった日、回りのリクエストにお答
えして、河川審議会の提言を読み解くという自主ゼミの先鋒を務めました。後か
ら出てきたコメントをおおざっぱにまとめると、「環境」という言葉がやたら使
われているのは、おそらく、多自然工法というやり方にかこつけて、よりコスト
のかかる土木工事を確保することができるようにという意図があるのではないか、
ということでした。

●熊本のお父さん読者から、銀杏はペンチの真ん中で割るとよし、というメール
をいただきました(^^) 。ども。調理法までおそわっちゃってしーません。

●木頭村の藤田村長は、来年の村長選への出馬を今月の初旬に表明。細川内ダム
建設阻止への決意を新たにしています。建設費から調査費に格下げになった細川
内ダムは、そのうち凍結になるのではないか、という見方をする人もいるようで
す。
外からの応援者として、ひとり、また、ひとり、というペースで、ダムや川の問
題が自分と無関係だと思っている人を、少なくしていきたい。

●ダムを乗り越えようとしている木頭村にとって、次の課題は、第三セクター
「木頭ヘルシック」を軌道に乗せることなのだと思います。12月19日夕方、おか
らケーキと豆乳アイスの販売戦略会議に出席させていただきました。いっそのこ
と村民になっちゃった方が早いな、といつも思うのですが、外側からやるべきこ
とが、まだまだ、残っているのです(^^) 。

おやすみなさい。
まさのあつこ