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1月28日(火)

【岐阜県民の目覚め】
「行政への怒り」を共通項に、「生活と政治はもう切り離せない」という意識を
元に、自分達の中から県知事選の候補者を選んだ人達のことを書いた記事(中日
新聞1/26)を読んだ。市民団体達が団結して、自らの候補者を打ち立てたのだ。

候補者の中には、ダムバスターもいる(^.^)。
こんなことがニュースにならない世の中になるといいですね。今ある社会を変え
ようとする人が政治家になることが当たり前のはずなんですから。

地方自治の進んだドイツなどでは、PTAの役員をやるくらいの感じで、地方自治
体の議員をやると言います。選挙にかかるお金は数千円から数万円らしい。議会
は1年中開かれる。サラリーマンも議員になる。議会は夜、仕事が終わったよう
な時間にある。報酬は、時間給だったりする(議会に出るなどの実働き時間が支
払われる)。日本のような名誉職ではなく、じつに、自分の町をよくしようとい
うボランタリーな活動が地方議員としての活動なのだ。
だから、自分の町の海が石油でドロドロして、じいさんやばあさんが、凍える思
いで、ひしゃくをしゃくっている間に、そ〜っと、ニュージーランドに行ったり
なんて、絶対ありえないでしょうね。議員とはなんなのか。

まったくボランタリーな気持ちで、自然を守れ、産業廃棄物処理場を作るな、と
自分のすみかを守ろうとする草の根の反対運動をやってきた市民ほど、市民の代
表としてふさわしい人々はいないだろうと思うのだ。それからあとのことは、皆
で考えればいいではないか。民主主義は時間がかかる。県政をみんなで考えてく
れ、という謙虚な気持ちになれるのは、今や、職業政治家ではなく、ボランタリー
な精神に満ちた市民政治家に違いない。テーマを持った政治家がさっさと仕事し
て、さっさと次のテーマを抱えた政治家に渡す。そんな日を作ろう。

まさのあつこ

P.S.週刊釣りサンデー別冊「渓流スペシャル'97」に、「祈・建設省ダム計画断
念第一号!  座談 腐った握り飯より実のなる柿の種」っちゅう座談会が載りま
す。藤田村長、高石さん(漁業共同組合の組長)、姫野さん(吉野川キャンプイ
ンシンポジウム)という顔ぶれ。特別寄稿が野田知佑さんというおまけつき(^_-)。


P.S. II それから、1月31日(金)3:50~4:00 PM 日本テレビの10分ニュース番組
の1コーナーに木頭村が出ます。おまけで私もでます(^^;ゞ。全国放送だそうで
す。

【前号の訂正】「適約のない職業」は「適訳」の間違えm(_ _)mです。