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∞∞ダム日記254(公共性とダム)∞∞

2月6日(木)

尻に火がついた状態で仕事しているので、今日は乱暴です。
日本海の重油流出事故に関していただいた生情報やアイデアの転載。

京都のDTK!さんの発想。転載許可いただきました(行間いじって一部省略し
ます。ごめんなさい)。
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重油の回収をボランティアにやらせるということは、道路建設やダム建設をボラ
ンティアにやらしているのと同じなんです。重油回収という誰が見ても重要なこ
と(これこそ公共事業だ!)を、ただ働きで善意の人にやらす(みんな交通費や
長靴代などお金をかけてさえいる!!)。その一方で、必要かどうか分からない
「公共事業」を、建設会社にたっぷりお金を払ってやらしている。(でも、これっ
て、お金を出してしか成立しない「公共事業」よりも重油回収の方が公共性が高
いことの証明にもなっているわけですよね)

既存の公共事業費を大幅に削って、その費用でゼネコンに重油回収をやらす。あ
るいは「ボランティア」に(公共事業費をけずって)きちんと給料を払う。この
どちらかでないと納得できません。

今回の件は絶対に阪神大震災のときと違うんです。あのときはほんとにパニック
でしたから。今回と同じにしてはいけないと思うんです。もし同じだというのな
ら、今行われているダム建設や高速道路建設もすべて建設を望むボランティアに
やらすべきです!

この際、「ダム建設はボランティアにやらそう!」っていうのはどうでしょう?
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極論ではありますがf(^^;)、オモシロイ(^^)ノ!と思ったのでした。

地元が反対している所を、自分の手を汚して、ダムの底に沈めてやろう、20年30
年かけて苦しめて諦めるまで、ジリジリいじめてやろう、というボランティアが
いるとは思えないですもんね。それから・・・

【救援物資を送ろうとしている人へ 現場の怒りをお伝えします】
もうご存じの人もいるかもしれませんが、老婆心。
全国からカッパや手袋等が救援物資として送られているそうです。ところが、ど
こへ送っていいか分からない人は、役場宛てに送る。それが、役場の備品として
使われてしまい、ボランティアに配付されない地区があるそうです。私が聞いた
のは、石川県珠洲市の話。ボランティアの人に届けたかったら、ボランティアの
人へ、と明記するなりなんなりした方がいいかもしれないです(普通なんにも書
かれていなくったって、そ〜思うのが人情ですよね〜)。

これまでにかかった回収費用の総計が90億円なんて、ニュースに出ていましたが、
どういう換算したんでしょう?誰が受け取るんでしょう。どこに流れていくんで
しょう?

インターネット上では、学生さんたち(たぶん)の間で、他にも、回収作業をボ
ランティアにさせるなら、ダムをボランティアでやらせろのアイデアがでている
そうです(^.^)v。頼もしい人たちが育っているのだ。わはは。

まさのあつこ