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2月21日(金)
去年の12月末から「河川法改正」を目指して作業をしてきた。
最初はじ〜っと読んで、「賛同できる」と思った時点から、できる方法、思いつ
く方法で、ご協力ください。
いきなりですが、今日は大雑把な流れを説明します。

 〜〜〜国の動かし方講座(*_*)話がデカイ〜〜〜
【市民による法律の作り方の手順...
     法律編 簡略化して言いますね】
理念を考える(河川法をこんなふうに変えたい)→
骨子を考える(こんな内容にしよう)→
議員立法してくれる政党と関係を作る→
法文(案)を作る(国会議員に法制局に通ってもらう)→
法案を国会に出してもらう→
審議してもらって可決あるいは否決→
新しい法律ができる、あるいはできない。

これは、市民レベル、国会議員レベル、立法補佐機構の一つである法制局などで、
徹底的な意見収集や問題提起や調整があって、大変な作業で、普通1年くらいか
かる。

その間に、法律レベルではない「世論」とか「自治体から政府への意見書の提出」
とか様々なプロセスを踏んでやっと国が動くという仕組みなのだ。
これは、元衆議院議員で議員立法の経験のある渋谷修さんからの受け売り。
昨年12月末、「河川法改正市民会議」を結成したのだが、その事務局長になって
もらって法律作りのことで私達市民の知らないことを惜しみなくインプットする
役目を果たしている。

さて、「河川法改正市民会議」を急きょ結成して、普通は1年以上かかる議員立
法プロセスを、3カ月でやろうという話しになったのは、建設省から出る閣法
(政府が提案する法律)が、3月か4月の国会で出るという動きに、「対案」を
出すためである。
おおわらわだ。1996年12月28日。暮れの忙しい時に二方向から呼び出され、慌て
て前日河川法を読み、その問題点を書きだしてノコノコと出ていった。

つづく
まさのあつこ

【お願い】皆さんも、どんな河川法ができたらいいかなと、次回のダム日記が届
くまでに考えてみてください。