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2月22日(土)
さて、どんな河川法がいいか、考えていただけましたでしょうか?
今日の【お願い】は一歩大きく前にでます。昨日も言いましたが、「できる」と
思う方法で、賛同できると思った時点で、協力してください。

 〜〜〜国の動かし方講座(*_*)話がデカイ〜〜〜
【市民による法律の作り方の手順...世論編】

●新聞の投書欄でもいい。テレビ局への手紙でもいい。
「あなた」が河川法を変えたがっているというメッセージを発信すること。
その意味:法律編の方は、今回、急造でできた「河川法改正市民会議」の方で骨
子を作って、議員に渡すというという所まで来ました(渡す時だけ「河川法改正
市民研究会」になった)。しかしそれだけでは弱い。
いづれ、国会で審議をする議員達に、「市民の大きな関心事」として「河川法」
をとらえておいてもらう必要がある。そうでなければ、いい加減な審議になりま
す。
「いい加減な審議」とは、政府案(つまり建設省案)をそのまま「意義なし」と
いう形で、「修正」も「対案」もなしに、国会を通過することです。市民が注目
している。それはいい加減な審議をさせないための、大きな力になります。
エイズのことをいい加減に審議できなくなったのは、世論が盛り上がってからで
す(それまでにも国会で質問をしている議員はいたが、盛り上がらなかった)。
国民ひとちはちっぽけだけど、世論の力は本当に大きいのです。
国の川に対する態度を変えたい。そういう思いを、自分の言葉で書いて新聞社等
に送ってみてください。それが議員達の目に触れる。それが重要なんです。

難しいことじゃなくてもいい。河川法は手付かずの川を子孫に残すための法律で
あるべきだ、なんてことでもいい。(今は管理し、土木工事を可能にするための
法律になっていて、読んでみると結構驚きますよ。)

●自分の選挙区の地元議員に会いに行ったり、手紙を書くということでもいいか
もしれない。国を動かしたかったら、本来なら、常に自分の声を自分の選挙区の
議員に届ける義務がある。私達は「間接民主主義」の仕組みを理解せずに、ここ
まで来てしまった。
私は、「木頭村が反対しつづけていなければダムができてしまうのは法律が悪い
せいだ」と思い、この約1年、法律の作り方を勉強してきた。しかし、そこでぶ
ち当たった「壁」は、なんと「法律」ではなかった。
巡り巡って、自分達の無関心さであることが分かった。
それに比べ、ビジネスとして生き延びていくために、利権集団は努力をしてきた。
その結果が「土建国家」だ。
ジャーナリズムは(と大きく言ってしまうが)その見えている部分を「小さくく
じく」ことに終始してきたけど、本当はもう一方の車が必要で、見えない敵であ
る無関心層(自分達)を「大きく掘り起こして元気づけて教育していく」という
ことが抜け落ちてしまっていた。(それで近頃、ジャーナリスト宣言したわけで
す(^_^;)。単純〜。)

さて、世論編が思わず長くなってしまった。
次にもっと大変な【お願い】があります。
消化不良にならないように、ここでまた一旦切ります。

まさのあつこ