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ダム日記275(旅のオチ)←  1997年 4月 3日  →ダム日記277(ボランティア募集)

∞∞ダム日記276(当選)∞∞
【今日たまたま初めてダム日記を開けた方へ】ダム日記は、1995年2月から、徳
島県木頭村(きとうそん)のダム反対運動の「応援」のために書き始めた日記で
す。これは2年2カ月目、276回目の日記です。

4月3日(木)
さて、その木頭村で村長選の選挙がありました。
といっても無投票で、現職「ダム反対」の藤田恵村長の再選。

藤田村長 おめでとうございますm(_ _)m。

福井でも足羽川(あすわがわ)ダム計画というのがあり、ここでもまたダム反対
住民の意向を尊重するという姿勢の町長(藤田海三氏)が無投票当選。
また岐阜県大垣市では、市議の補欠選挙に、徳山ダム建設中止を求める会の近藤
ゆり子さんが立候補されました。
    〜 〜 〜
アメリカにいる間、色々な人と色々な話をしました。
民主主義のことも話ました。
「今、日本で、私の回りでは、『民主主義』という言葉を問い直している人が沢
山いる。それはアメリカから与えられた概念であって、自分達で獲得したもので
はなかった。その中身がどんなものであるか、私達は、本当には知らずに使えず
にきた」
とそれだけ言うと、日本のことを全然知らない人だったのに、すぐに「民主主義
という『文化』がなかったわけだ」という反応が帰ってきた。それから彼はこう
も言った。
「我々(アメリカ)の場合も、勝ち取ってきたとは言っても、真の民主主義が完
成しているわけじゃないからね」

民主主義−ほど身近にありそうで遠いものはないなぁと思った。
「意識」を持つ人々に、どうやって「意志」を持たせるか、これが民主主義を実
現する人の闘いかな。

まさのあつこ