TOP 1-100 101 - 200 201 - 300 301 - 400 401 - 500
ダム日記342(一日一歩)←  1997年 9月 28日  →ダム日記344(ごった煮)

∞∞ダム日記343(船が出る)∞∞

9月28日(日)
【木頭村のその後の状況〜】8月末、建設省の概算要求で、細川内ダムが全国で
唯一「一時休止」事業となったところまではお話ししましたよね?
「民主的な審議の場ができれば、必ずや細川内ダム事業は中止になる!」と、8
月に木頭村であったサマーアクション・イン・木頭のパネルディスカッションで
もおっしゃっていましたが、その確信の下、木頭村長は、「ダム審議委」を年内
に設置することで、徳島県知事と合意しました。9月19日に開会した木頭村議会
では、11月までに村側のダム審議委員の人選を行ないたいと表明したそうです。

【10月3日のセミナー参加予約状況】
栂坂講師!!ユニークな人達が集まりそうです。「ダム」というキーワードで集
まらなかった人々が参入してきたという感じ。先日、東京のアメリカン・センター
で開催された「より開かれた社会に向けて−アメリカの経験に学ぶ情報公開の実
態」という講演に行きましたが、そこで出会った人達も見えます。
前回(7/5)の勉強会が終わった直後、様々な人に、次回の勉強会へむけての改
善点を尋ねました。すると「みんなで意見交換する時間や、質問する時間がもっ
と欲しかった」というご意見が異口同音にありましたので、今回は、そのことに
も十分留意して行ないたいと思います。

【イベントと運動】
先日曜日、三浦半島でやった阿部倉トンネルのイベントで裏方しました。本番中
はテキ屋の姉ちゃんをやったf(^^;)。楽だなぁと思った。人がやっている運動に
体力を提供するのって楽。ついていけばいいだけなんだもの。
それでふと考えた。「この人達、どこへ行きたいんだろう」って。「もしかして
イベントすることが運動だというふうに勘違いしてしまわないだろうか」って。
イベントをやることで一般の人達やマスコミとの接点を作ることは大切。でも、
それだけでは運動とは言えない。日本が間接民主主義の仕組みの中で動いている
以上、その仕組みの中で認知されなければ運動ではない。仲良しクラブで終わっ
てしまう。それでいいのか、それ以上を望むのか。イベントを準備してやり遂げ
るというだけで大変なエネルギーで、しかも雨に祟られながら大成功だったから、
苦言を呈するには厳し過ぎるタイミング(2日後)かなと思った。しかも私自身
は、本家本元木頭村が「本質的闘い」をやっているので、チャラチャラした応援
だけをやっている身。。。何を言うかと言われればそれまでなのだ。
でも彼らはあっと言うまに船出をする気持ちの準備を整えた。私は感銘してる。
一緒に一つ一つ学んでいきましょう。不完全でもデコボコでも今日の一歩を踏み
出すことが諦めない明日への橋なのだ。
時としてアベトン体力提供係 まさのあつこ