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∞∞ダム日記347(悪しき法律)∞∞
10月14日(火)
徳島では、10月7日に「ダム・堰にみんなの意見を反映させる県民の会」が再選
されたばかりの徳島県知事に細川内ダム(という名前はもうすでになくなったも
のと同然だが)審議委員会の委員選びについて、注文をつけました。建設省河川
局長による通達枠を見直して行政や議会関係者でなく住民団体から委員を選ぶこ
と、報道関係者を選ばないことなどなど。監視の目は続いています。

では、木頭村の未来を考える会、第三回セミナーのお知らせです。
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           セミナー
  『ダムを作るお金はどこから?どんな法律から?』
     10月31日(金)19:00〜21:00
岡山県の「苫田ダム」の事例を使い、ダム建設を促進するために
作られた「水源地域対策特別措置法」の構造、地方自治体への
補助金の仕組みを検証。
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環境パートナーシッププラザ TEL:03-3406-5180
渋谷区神宮前5-53-67(いつもは地下ですが今度は一階の「プラザ」です)
 (青山学院の前)資料代:500円
木頭村の未来を考える会 TEL:0467-48-5556
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今回の講師は、先日触れましたが、京都大学大学院の学生さんで、公共事業を一
生懸命勉強していらっしゃる人です。ダムは一体、どんな法律で作られて、お金
は一体どんな風にどこに積まれていくのかなど、「ダム問題の根幹」とも言える
部分に関して、勉強中の内容をシェアしてもらいます。

私自身は「水源地域対策特別措置法」は、すでに不要な、悪しき法律の一つだと
思っています。これを改正、または廃止したい(させたい)。それがライフワー
クの一つになってしまったとも思っているのですが、そのための第一ステップが、
「法律時報」8月号(日本評論社)で書かせていただくことができた「ダム開発
と人にからみつく法律」でした。
第二ステップは、この悪しき法律をどうやったらお釈迦にできるのか(^_^;)、誰
にどう働きかけて(Lobby & Advocate)いけばいいか考えてきたこと、勉強して
きたことを実践するわけですが、その前に、(つまりこっちが第二ステップ)こ
の法律の存在を、できるだけ多くの人に知ってもらうというプロセスが必要であ
りまして、その題材を持っていた西村さんに白帆の矢を立てたというわけです。

ダムバスターにとっては、今後必ず必要になる知識です。また公共事業に必ずと
言ってもいいほどつきものの「札束でほっぺたを叩くような」理不尽な仕組みと
闘っている人も、いらしてください。

まさのあつこ