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ダム日記352(金の卵「西村」)←  1997年 11月 11日  →審議委員会18(和歌山の方へ18)

∞∞ダム日記353(村長現わる)∞∞

11月11日(火)・・ダム日記、1週間以上のサボリです(^_^;)。

週末(11/8)、神奈川県の津久井郡で開かれた「水源開発問題全国連絡会」の第
4回の総会に行きました。元気でテンポのいい集いでした。
ます、今年「休止ダム」「足踏みダム」と発表されたダムと取り組んできた市民
団体からの報告。「新月ダム」「大野ダム」「大仏ダム」「左梨川ダム」「松倉
ダム」です。
次に、ダム審議委員会と取り組んできた団体から「川辺川ダム」「苫田ダム」
「細川内ダム」「吉野川第十堰」「足羽川ダム」「徳山ダム」「渡良瀬第2遊水
地」について。
さらに、「長良川」「相模川」「思川」の現状報告が続きました。
どの報告も5〜10分という間隔で、効率よく要点をとらえた発表が行なわれま
した。
休止になったダムの報告では、「おめでとうございま〜す」などの声が会場から
かかり、朝から一仕事してかけつけて疲労ハイになっていた私は思わず笑いと涙
が同時にこぼれそうでした。20年30年の時間がやっと報われ始めている。そうい
う時を大勢の人と共有できたことが心から嬉しいのでした。未だ苦しい状況にあ
るダムに取り組んでいる人でさえ、その顔にはこれまでにない明るかさが点って
いた(と私は思う)。

夕食をはさんで、「質問主意書の書き方」「実例報告」「時のアセス分析」「事
業者が参加する公開シンポジウム」「ダム事業の財政分析」など、今後の運動の
展開方法に使えるツールを網羅して、一日目を終了。

さて、木頭村からかけつけた藤田村長からは、審議委員会開催についての報告。
知事は「年内開催」を望んでいるが、審議委員への就任などはこれから頼むので
何時とはまだ言えないだろうとのこと。一部のマスコミは、「学識者の半数」づ
つを知事と村長が選ぶと誤報しているが、木頭村側が言ってきたのは「審議委員
全体の半分」だ、などまだ話し合い段階であることが報告されました。細川内ダ
ムには予算がつかずなくなったも同然なので審議委員会の名前は例えば「細川内
ダム審議委員会」ではなく、「那賀川利水治水審議委員会」のようになったらい
いと考えていること。最後はダム計画の「息の根を止めるまで頑張ります」と笑っ
て結びました。

二日目は、相模ダムの堆砂問題、水がたまらない宮ケ瀬ダム、建設中の相模大堰
を次々と現地視察して、ダムの一生を網羅しました。

【ちなみに、、西村さん、手から手へ】
さて、西村講師が先日「木頭村の未来を考える会」で行なった「苫田ダム」の財
政分析の中身は、ダム日記では詳しく触れなませんでしたが、西村さんにお許し
を得て、週末に参加した水源開発問題全国連絡会の第4回総会で、彼のレジメを
数人に配りました。彼の存在は、往年のダムバスター達の手に渡り、すでに思っ
た以上の方向へ展開し初めています。その展開がまた報告できることを楽しみに
しています。ついでに、先週やり残した第3回セミナーの会計報告は以下の通り
(^_^;)。参加したAさんが「交通費とか財源(大袈裟だなぁ(^_^;))はどうして
いるのですか?」と帰る道々尋ねるので、「資料代とかカンパとかです」と言っ
たら「カンパさせてください」と1000円くださいました。有難うございますm(_
_)m。今後も金の卵発掘に努めます。

第2回セミナーまでの繰越           24,298円
第3回セミナー講師交通費           -17,540円
第3回セミナー資料代 500円 x (11-2)人  +4,500円
  カンパ                   +1,000円
レジメコピー代/郵送料            -1,170円
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計                      11,088円

まさのあつこ