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∞∞ダム日記353(英国環境庁と岐阜)∞∞

11月14日(金)

来週、11月19日と20日に、岐阜県主催で「世界河川会議」が開催される。
これを知った「徳山ダム建設中止を求める会」など12の市民団体が、海外からの
出席者に対し、「世界河川会議」に困惑しているという手紙を送った。
また、関心を寄せる日本と世界の仲間に、「私たちの困惑に同調する人がいたら
連絡を欲しい」とインターネットのホームページとニフティサーブ上で大々的に
呼びかけている。

困惑の理由は、この会議のテーマが「人と川の共生」で、しかし、実行委員会会
長を務める岐阜県知事が、これまで県内を流れる三本の川で行なわれた大規模な
自然破壊事業(長良川下流の[河口堰]、木曽川中流の[御嵩町・産廃処理施設]
、揖斐川上流の[徳山ダム])に加担してきた人物であるからで、そのことを知っ
た上で出席し、その「姿勢」を問い、市民との関係のあり方も示してくれという
のが手紙の趣旨だ。

出席予定者は、国連事務次長補、英国環境庁テムズ地域マネージャー、米国メリー
ランド州環境庁長官、中国の長江水利委員会主任、タイのバンコク首都圏庁知事、
仏パリ市セーヌ川活性化担当助役、それにオランダの水管理庁長官。

すでに、イギリス環境庁の出席者からは、返事が届いた!
返事には、「会議出席の意図はテムズ川を巡る問題(conflicts)にどう対処し
ようと努めたかを話すこと」であり、また「過去に数々の間違いを犯したが、現
在そうした間違いを正すためのプロジェクトを実施している」と始まり、手紙に
あった事柄を自分の目で見たいと結んでいる。
うーむ。本当にひとつ残らず見てもらいたい。まさしくどれも市民との紛争(co
nflicts)の場だ。あっさりと自国の間違いを「間違い」だと認めるように、岐
阜県の間違いも「間違い」だと率直に述べてくれたらなおよろしい。

詳しくは、ホームページhttp://www1g.meshnet.or.jp/rfc/event/event.htmlま
たは、ニフティの自然環境フォーラム(nifty:FENV/MES/12/839)をご参照のほ
どm(_ _)v。

また、彼らの困惑に「う〜む賛同するぜ」という方々は、
徳山ダム建設中止を求める会 事務局 近藤ゆり子
 TEL:0584-78-4119 FAX: 82-4119
 E-mail tokuyama@geocities.co.jp
まで、「我賛同す」の一声をおかけください。声援も歓迎。

まさのあつこ