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ダム日記380(請う!調査報道)←  1998年 3月 6日  →ダム日記382(星の村)

∞∞ダム日記381(三半器官スト)∞∞

3月6日(春うらら)

寝込んでいる間、日本中で色々起きていた。
●熊本の川辺川ダム、利水事業を巡り裁判(3月3日)たけなわ。裁判の支援をも
地道に行なっている地元市民団体は、1月末、公共事業チェックを実現する議員
の会と共に霞が関(建設省、大蔵省、農水省、環境庁)を相手にバトルを繰り広
げた。その直後、建設省はそそくさと次なる動きを起こしていたという!どうなっ
てるんだ?

●岐阜の徳山ダム水没予定地藤橋村(人口は約400人だ)は、ダムマネースキャ
ンダルが露呈した島中敏朗村長をリコールする運動で成功直前、村長辞任、再び
立候補という信じられない展開に直面していた。
対立候補も出て、3月1日に投票!結果は、投票率97.49%でなんと!
島中敏朗氏186票、横山周導氏158票、無効5票と、前村長が再選されてしまった。

この村長、辞任していなければ、(1)リコールされることは確実だった、(2)
それ以前、議会から不信任決議も出て辞めざるをえない状況(ダム日記1997年7
月9日315号参照)にあったのに、その時不信任を提出した議会が、それが受理さ
れる前に自主解散をしてしまったので、村長不信任決議が宙に浮いて生き残った
人だ。それが「28票差」で再び選ばれてしまった。民主主義ってシビアだ。
「28票差」で、これからどんな変化や無変化がこの村を訪れるか、それは、これ
から186票や156票や5票を入れた人の参加や監視態勢にかかるわけだから、単純
な勝ち負けではないし、黒白ではないのだろう。
先日、岐阜で行なわれたシンポジウムに行った時(素晴らしいシンポジウムだっ
た。詳しくはhttp://www.alato.ne.jp/makoto/で)、藤橋村に都会から移住して
いった若い人々に出会った。彼らはこの結果をどう受けとめ、どう未来への糧に
するのか、今度聞いてみたい。

●地元、神奈川県でも相模大堰裁判を巡り裁判が続行中。詳しくは毎日新聞の環
境のページ(http://www.mainichi.co.jp/hensyuu/kankyo/index.html)、金尾
さんのSAVE THE RIVER NEWSで、最新情報を追えます。金尾さんは最近、仕事の
ついでにカリフォルニアのInternational Rivers Networkを訪れたりして大変ダ
ムバスティング!
私はと言えば、名刺にhttp://www.mainichi.co.jp/hensyuu/kankyo/index.html
(連載中)と書いて宣伝しているものの、私自身のコーナー「鎌倉から」は、1
月で更新が止っており、担当者に尻を叩かれている始末(^_^;)!はい。すいませ
んm(_ _)m。

●そうこうするうちに、この「環境のページ」で、栂坂英樹さんのコーナーも始
まりました。政党の環境政策スタッフの彼のアドバイスは、環境NGO必読です。
栂坂さんは知る人ぞ知る木頭村の未来を考える会の第2回勉強会「質問主意書を
書こう!」セミナーの講師。彼のような専門職(しごとにん)のアドバイスに素
直従ってすべてを試してみる人が伸びる、と相場は決まっている。若人らよ頑張
れ!

●3月14日の国際反ダム行動デーも着々と世界中で準備が整いつつあるようで、I
RNから送られてくる情報の中に、しっかりと日本ダムバスター陣の活動も報告さ
れています。「まだ間に合いますよ!」と数日前にも知らせてきていた。
あなたの活動を世界中に知らしめるチャンス!川原で昼寝でもいいんですからね。

BYJ01252@niftyserve.or.jpの西田さんに連絡しよう!彼女が取りまとめてIRNに
連絡を取っています。日が迫っているので、できるだけ英語で送ってあげると彼
女は助かると思います。よろしく〜!

さて、毎度私事で申し訳ありません・・・40度の熱から3日目でヨレヨレ仕事を
再開したら、三半器官がイカレてしまいました。めまいです。胃腸も心臓も手足
も丈夫なので、身体としてもどこに「休め!」というメッセージを送ろうか困っ
たとみえ、考えましたねぇ、耳の奥の小さな器官を狙うなんて。
平衡感覚を取るのにいちいち時間がかかるのに驚いて、病院に行き、どんな大病
かとドキドキしながら問診を受けていました。が、お医者さんの診断を聞いて、
気が抜けてしまいました。
「めまいですね」
「えっ?はぁ!こういうのをめまいと言うんですか(知らなかった(^_^;・・・)
」
「ま、一応血圧計ってみましょうかね」
「はぁ・・・」
「う〜ん、低いなぁ、医者来るのが嫌いな人は血圧あがるんだけどなぁ」(病院
は嫌、薬も嫌、病院に来るのは数年ぶりだと問診で言った)
「あ、すいません。心臓に毛が生えてるので、ど〜も。物に動じなくて」
「あ、こりゃどうもm(_ _)>。(お医者さん、何故か膝に手をおいておじぎ)薬
が嫌なら安静にしますか?」
「はい!できます、します」

そんなわけで、犠牲になった三半器官に敬意を払い、数日安静にしてましたです。

「もう若くないわん」と思う皆さん(→私じゃ)!身体をいたわりませう。

まさのあつこ