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ダム日記386(続・記者クラブ)←  1998年 3月 28日  →ダム日記388(コロコロ)

∞∞ダム日記387(油断と暇と愛と)∞∞

3月28日(土)
【細川内ダム油断大敵メール】
「川辺川ダムの勉強会を開きます」と大勢の人に知らせたら、「木頭村の細川内
ダムも油断大敵!」というメールが沢山きた!嬉しい!木頭村の人も喜ぶと思う。

細川内ダムの最後の最後、「息の根が止まるまで」「止めるまで」一緒に監視し
ようという人が全国にいるんですから。

ちなみに、これを機会に念を押させていただきますが、「ダム日記」はあくまで
「応援」です。運動をしているのは木頭村。そしてその住民。村長。命を懸けて
村を守り天国にいる藤田堅太郎助役。村長を支える議会の議員達。その議員達を
選出してきた村民。ダム対策室を始めとする役場の人々。その家族。
確かにダム日記には労力と時間をかけています。でもこれは運動ではありません。
支援です。最初は「後方射撃」のつもりでしたが、木頭村の歴史を知れば知るほ
ど、「後方射撃」なんておこがましく、豆鉄砲の「側面支援」であると思い、そ
してそれがまた嬉しかった。なぜなら、よその人が「後方射撃」しなけばならな
いのでは今ごろ、細川内ダムはできていたでしょうから。

運動とは、そこに暮らす住民こそがやるものであり、住民の意志がなければ、側
面支援ですらできません。根の抜けた植物に太陽を照らすようなものです。(そ
れで根が出てくる場合もあるかもしれませんが。)

何故こんなことを念を押すかというと、ダム日記の片寄った(一人の人間の目か
ら見た)情報だけで、私が運動の主体であるという錯覚を万が一にでも持たれる
と、おおげさな話、日本の民主主義がその分、一歩遅れるからです。私にとって
は有り難い誤解です。そんなに評価していただいて。でも、やっぱりダム日記を
書くことなんかが運動だと思われては困るので(書くことだけで運動が進むのな
ら、住民も選挙も情報公開法も司法も立法も要らないことになってしまいます。
書くというのはこれらすべてがあって初めて生じるものですから)、一度、きち
んと念を押させていただければと思いました。

ダム日記に対する嬉しい過大評価で一番印象に残っている(これからも一生忘れ
ない)のが、ニフティの自然環境フォーラム(FENV)で昨年末だったか今年の初め
だったか、97年の環境問題の10大事件という書き込みです。その方は、10項目と
その短い解説の中に「木頭村の細川内ダム一時休止」と入れ、解説の代わりにたっ
た一言、「まさのあつこ ばんざ〜い\(◎^^◎)/」とか書いてくださったの
です。
藤田恵村長、でもなく、木頭村民でもなく、まさのあつこ、ばんざ〜いと。
手を叩いて涙を流して読ませていただきました。もちろん、この方の「気持ち」
であり、住民運動の成果と分かって、パソ通の世界で「あえて」のことだと思う
のですけど、その気持ちと評価がとっても嬉しかった。(ずっとお礼を言いたかっ
たのですが、読んでいらっしゃいます?Sさん(^^)? THANKS)でも、本当の考え
方は上に書いた通り(^^) 。

【熊本県「議会」に木頭村登場!】
さて、熊本の3月県議会の議事をテープ起こしした方達がいて(驚き!)、川辺
川ダムに関する質疑の中で(熊本県議会では、川辺川ダム必要性への疑問視が議
論された)、木頭村の取り組みや藤田村長のことが出てくる(驚き!)。・・・
熊本県議会の議事録を読んでいる自分の性にも驚いたが(^_^;)。神奈川県民なの
に、なんで熊本県議会の議事録で徳島の木頭村のことを読むのだ(^_^;)?同議事
録にはダニエル・ビアードさん、「アメリカはなぜダム開発をやめたのか」(築
地書館)、公共事業チェックを求める議員の会、の話まで出てくる(驚き!)。

【のんびりしてますが】
え〜、毎度のんびりモードで書いていますが、すなわち「暇」ということではな
くて、ほとんど死ぬほど忙しいです(人間的な遊びや休憩や生活時間を含めて)。
こののんびりモードに騙されて、どうも余裕がありそうだと思われて、無償・有
償でいろいろな仕事を頼まれます。こまごまと(お願いだから哀れと思って頼ま
んでください(;_;) )。実はキリキリ舞、ほうほうの体です。断るのが下手だっ
たり、私しかいないんだろうなぁ(きっといくらでも代わりはいるんでしょうが
急ぎの頼まれ事だと、そんなふうに判断します)と思うと、つい引き受けて後悔
しながらグチグチいいながらやったり、レスも出さずに全然お手伝いできずに終
わったりしてます。
特に、「これは私じゃなくてもできる」と思うことは無視します。ごめんなさい。
私の利益にしかならないと思うことは急ぎでなければレスしません。(・・・と
いうわけで、東京北区のDさん、いつぞやはオイシイ申し出を有難う。読みまし
たよぉ。)

〜〜〜〜前略 中略 後略の上、再々ご案内〜〜〜〜〜〜
熊本「川辺川」を守りたい僕たちの霞が関バトル
    4月2日(木)19:00〜21:00
  場所 港区商工会館第1会議室(36人座れます)
港区海岸1-7-8 東京産業貿易会館6階 TEL:03-3433-0862
(JR浜松町北口から竹芝桟橋(海)に向かって7-8分、首都高速をくぐって右側)

ーーーーお待ちしてま〜す!ーーーーーーー
*渡辺誠さんの報告に加え、ジャーナリスト高橋ユリカさんの現地最新レポート
も加わります!

まさのあつこ
P.S.これは私のジンクスですが、勉強会を設定すると死ぬほど忙しくなるのです。

P.S.II 次回は、那賀川のダム裁判に関して!