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4月30日(木)
2週間の遠出から帰ってきました(4/26)。海外取材コーディネート&通訳とい
う役回りで過ごした2週間。地球を約2周分くらい飛び回りました。世界の中心
と世界の果ての両方に行き、今、必死で日本モードに戻りつつあります。
とりあえず木頭村が別段、建設省にも徳島県にもいじめられたていないことを確
認。

【よいしょきとうむら・準備着々】
4月26日には、おからケーキ工場の「きとうむら」を応援する市民団体「よいしょ
きとうむら」の設立パーティーが徳島市内で行なわれて130人が参加したそうだ。
会場に駆け付けた人には、参議院選挙を狙った3人、民主党候補、共産党候補、
新社会党候補が含まれていた。皆、ダム反対を唱える候補者。対する自民党の候
補は、3年前ノコノコ挨拶にいった私を議員会館で「恫喝」した議員だ(ぁ^_^;
〜ぁ)。
保守王国徳島で3人のダム反対候補者が出ることはいいことだと思うが、票が割
れないかな、というのが関係者の戸惑いと心配。余裕のある木頭村はもとより、
那賀川の兄貴分とも言える吉野川の第十堰問題にとってどんな意味を持つか、注
目必至のタイミング。

【さしさわりのない範囲の体験(おみあげ)談】
広い地球上から人脈とインターネットを駆使して取材相手を探し出し、相手を動
機づけして、電話による事前取材をし、粘りに粘って交渉して面談取材をとりつ
け、約半月かけて十数人相当の取材の全お膳立てをし、航空チケットやホテルの
手配もし、、、。望まれるまま、「これはライター本人がやるべきじゃないかなぁ
」と思うことまで事前準備はほとんどやってしまった。相棒は「海外取材のシュ
ミレーションができたからいいんじゃないのぉ?」と言うけれど、「私がいて初
めて成り立たった取材だから自分で書きたいなぁ」と心の底でチラリっと思って
しまうような仕事ではありました。いい経験だったことは間違いない。大変な再
会もできたし、地球の果てで素敵な人物にも出会った。差し引きはプラスでした。


それに...言葉、情報収集能力、コミュニケーション力、取材力、素材への嗅
覚、交渉能力、人脈など、そのすべてをひとつの仕事で一度に全部使ってみたこ
とがこれまでなかったのですが、(木頭村のパソ通応援を始める前は、そのすべ
ては開発されていなかった能力だから、木頭村に感謝したい。)今回初めて余儀
なく使わされてみて、初めて自分の総合的な能力を「Not Bad(悪くない)!」
と認めることができたのは良かった。自信のつく旅!だったのでした。結論とし
ては、コーディネータは向いていない・・・。なんせカメラマンやライターに時
々説教しながら(^_^;)旅してましたから。嫌われたかも(^o^)ホホホ。

【おまけ】さて、私がフラフラしている間に、ダムバスターマークのデザイナー
かく兵衛さんが木頭村を初めて訪れた!
【おまけ2】くだんの熊本川辺川ダムに関する記事が、英字新聞ジャパン・タイ
ムズに載りました。4月7日号です。

まさのあつこ