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5月30日(土)
「しばらく吉野川の応援団の応援に命をかける」と言ったものの、せいぜい睡眠
時間を犠牲にするくらいで大袈裟だったよな、やっぱりf(^^;)、と思いつつ、そ
の「気持ち」で書いていると、やっぱりレスって多いんですよね。嬉しいです。

さて、そんなわけで、5月24日に市民側の主催で建設省も参加して行なわれシン
ポジウム「話せばわかる」に行かれた香川の亀山さんからのメールを紹介します。

文中の「岡本さん」は日本大学の岡本雅美先生です。
国連大学のセミナーに行った時、ふと隣に座っている人を見たら、岡本先生だっ
たので「木頭村をどうぞよろしく」とご挨拶したことがあります(^_^;)。ダム問
題に比較的お詳しい先生です。

●●●香川の亀山さんの提案的質問レス●●●
>昨日の「話せばわかる」に2時過ぎから会場に参りました。
>私見ですが、岡本さんのコーデイネートで、論点がわかりやす
>くなっておりました。
>私が聞いた範囲では、嵩上げについては、計画水位をうわまわ
>るか下回るかについての議論に終始しておられたようですね。
>そして、その前提条件の置き方で結論が異なっている点がよく
>見えたのではないでしょうか。そこで、市民参加は、どちらの
>モデルが正しいかと技術者の皆さんがなさった結果をみて、素
>人なりに投票することではなく、前提上のトレードオフ関係に
>ついて意見を述べることが必要だと思いました。

>例えば、150年か80年かの安全率のいずれをとるか、地下
>水位の変動についていかなる条件で補償されれば、同意しても
>かまわないのか、水生生物の生育環境の保持のために、安全率
>をどの程度犠牲にしてもかまわないのか。などの、トレードオフ
>をはっきりさせて、それを定量的に把握して、従来、河川行政
>において、公平性の名の下に、設計基準の中に決められていて、
>住民の意見を反映しにくくしている点を改善するような住民参
>加型の意向調査はなされているのでしょうか。

ここにもまた、ダム問題と河川行政への住民参加に多大な関心を寄せていらっしゃ
る方を発見し、心強く思ったのでした。(転載許可有難うございました)
「吉野川をどうぞよろしく!」

まさのあつこ