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∞∞ダム日記407(建設省の品位)∞∞

5月31日(日)
【建設省も計算間違え】
因果応報というか、人の足を引っ張ろうとするものは、引っ張られるというか。。
。
5月15日のダム日記398で、吉野川シンポジウムの人々が「水位計算データの間違
い」を建設省に指摘されたという話を書きました。
事業見直しのために2年前から開かれている審議委員会に、日本全国で市民とし
て初めて「出席」し、審議委員達の前で「初めて」「建設省じゃない人」からの
説明を行なう場でした。
その席で、建設省側はお下劣にも、計算間違いの指摘というチンケな形で、その
場を盛り下げたのでした。言ってみれば、「舞台に出ようとしている新人俳優
(アクター)の足をひっかけて、すってん!と転ばせた」とでも言いましょうか。

国際的には、意志決定、政策決定に加わる人達のことを「アクター」と言ったり
しますね。建設省さん、先輩アクターとして、お下品、お下劣です。

「このお下劣さは、私は忘れませんよ、とうぶん!」と思っていたのは、私だけ
じゃなかったらしく、転ばされた本人達も必死こいたらしく、な〜んと、見つけ
ちゃったんですね、建設省の計算ミス(^o^;)/oh, no!
建設省が市民側の方のを指摘したのと同じ、水位の計算のミスです。

【目には目を歯には歯を・・・ハムラビ法典】
24日の「話せばわかる」吉野川フォーラムで、市民側は、その建設省の計算間違
いを指摘。(よく見つけたなぁ、と思う。専門知識と技術を持った人間が、勇気
を持って市民の側につくと凄いなぁと思う。)翌日の新聞にも「洪水時水位 建
設省が誤計算」とデカデカと書かれています。

でも、足の引っ張り合いはもういいでしょう。お下劣な建設省の品位に合わせる
のではなく、上品な市民の品位に、建設省を引き上げてあげればよいのだと思い
ます。問題は間違った後です。

【間違った後、間違いを認めるかどうか】
市民側が指摘された方は、すぐにその場で間違いを認め、再計算の後、最終的な
計算には決定的な誤差はでなかったことが分かり、2日後その発表を行なってい
ます。
建設省の方は、「後日検討」という回答だったそうだ。

きちんと、素人である市民にも納得いくように、市民側に指摘された間違いを説
明する責任が建設省にはある。

まさのあつこ