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∞∞ダム日記409(懇談会)∞∞

6月3日(水)
【回答】すみません。自分の学習速度でダム日記を書いているので、事実の速度
に追い付いていないのですが、先日書いた「後日検討」と建設省が答えた水位計
算のミスについてですが(市民が指摘した)、回答はすでに返ってきていること
が徳島へ行って分かりました。
ミスとは言葉で説明するのは難しいのですが、川の断面で、川底の幅が川幅より
狭いという実際にありえない形で計算してあるというもの。建設省はこれに対し、
その後、その計算の仕方が「正しい」という回答を文章で返していました。
「データは建設省が全部持っているから、正しいと言われれば反論できない。た
だ、今回初めて回答がきちんと宛名入りで文章で責任者の名前入りできたからびっ
くりした」と吉野川シンポジウム。これまで、いろいろやり取りをしてきながら、
今まで一度も「吉野川シンポジウム実行委員会」という宛名や、出すほうの責任
者の名前入りの正式な回答が寄せられたことはなかったんだそうだ。

【建設省本省との懇談会】
午後2時から議員会館で、「公共事業チェックを実現する議員の会」(長良川河
口堰問題をきっかけに誕生した超党派の議員の会)立ち会いの元、秋葉忠利議員
司会で、吉野川第十堰改築事業に疑問を持つ住民と、建設省河川局開発課との懇
談会が行なわれました。

出席した議員は、秋葉議員他、石井紘基議員、岡崎とみ子議員、春名直章議員、
保坂展人議員。建設省側は開発課課長補佐と専門官。NGO側は、吉野川シンポジ
ウム実行委員会、徳島自然保護協会、日本自然保護協会、佐野塚第十堰問題を考
える会、ダム・堰にみんなの意見を反映させる県民の会。
オブザーバーには、徳島をふるさとに持つ在京の元住民達、そして、東京をベー
スに国際的な活動を展開している環境保護団体、環境政策のシンクタンク、ダム
問題に取り組む市民らがいました。報道関係者も沢山。
全体で70名ほどが、小さな会議室を埋めました。

さて、今まで「断片的」に第十堰問題をお話ししてきましたが、話を先へ進める
ために、いよいよ次回から「全体像」をざっとお話しし、徳島での取材や懇談会
で学んだことを加えたいと思います。

まさのあつこ
P.S. 5月31日:木頭村では「ガロの会」が剣山登山に行ったそうだ。晴天だった
から気持ち良かったに違いない!誘っていただいたのに行けなくてとてもとても
とても残念だった。