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ダム日記436(大臣と会見)←  1998年 7月 18日  →ダム日記438(弟子の頼み)

∞∞ダム日記437(師匠への感謝)∞∞

7月18日(土)・・・以下は、昨日、頭の中を整理するために書いたメモ。

 自転車を漕いでいる時、自分の目が向いている方に車輪は勝手に動いていく。
私の学び方はそんな感じ。今年も半分が過ぎた。今年の私の先生は、環境総合研
究所の青山貞一さんという方だ。初めてお会いした時には遠い存在の方だった。
偉い先生だと思っていた。二度目にお会いした時、頭の回転がえらく早いたくま
しい指導者だと思った。

 この人のやり方を遠くから見ていようと、最初の半年は思っていた。後半の半
年、つまり去年の後半は、「来年はこの人を師匠にしよう」と思った。なぜか?
体当たりで、自分がノシノシ進みながら、後から来る人にさっと手を差し伸べる
人だからだ。私はそんな人になりたいと思っている。いや、先頭は苦しいから、
できれば、後から来る人に手を差し伸べて、ぐっと自分の前方に押し出して、自
分は元の同じ位置にいたい。

 自分の人生を無名で終わることができたら、私は自分を褒めようと思う。いつ
もそう思うようにしていた。そう思っていなければ、あまりにもキラビヤカな世
界に吸い込まれてしまう、それは嫌だ、と思っていた。なぜかは今は考えない。

 ところが、私は結構、「自分はこうなろう」と思っているのとは裏腹に、権力
志向があるのかもしれない、自転車に乗っている時のようにそっちを向いて吸い
寄せられているのかもしれない、と今日思ってしまった。自分が前進するのは、
後から来る人の手を引っ張るためだと思いながら、本当は自分が前進したいだけ
なんじゃないだろうか。いや、それすら(自分が前進するとかしないとか)もも
う重要ではないと思える。どうでもいいと思えるほど自然体でいられるのなら考
え込む必要ももうないのかもしれない。しかし考える。考えたことを残しておこ
うと思う。

 お〜い、まだ社会に向けて何もやったことのない人!
 3年間、自分を捨ててがむしゃらにやってみそ(自分をつぶさずに)!
 やった努力はちゃんと(なぜか)評価されるし(時々、出る釘を打つ人がいた
り自分だけのし上がりたい人に前進を邪魔されたりする恐ろしい世界でもあるが、
私の師匠のようにエライ人のくせに失敗をおそれずどんどん試行錯誤を見せなが
ら、私の背丈で足りない所で引き上げてくださる方にも出会える)、勉強の成果
は発揮できる。それに、大臣室へ入れるぞ(これって、権力志向?)。

まさのあつこ