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∞∞ダム日記443(夏だから)∞∞

8月7日(金)
【お知らせ1】木頭村発行の「がろの里山ウォッチング」(月2日の無料メール
マガジン)の第9号が届きました(^_^)。「ホッ」とする話題、「ドキっ」とす
るダムの話題。ダム日記より面白いこと請け合いっ! http://www.mag2.com/
で探して登録してね。ニフティ環境しかない人は・・・たんぼりさんに聞けば
「木頭村の未来を考えるPATIO」のパスワードなど教えてくれます。そこに見本
を転載してます。たんぼりさんを知らない人は、釣りフォーラムでたんぼりさー
んと呼んでみましょう(わ、無責任)。ほんじゃ、図書室長たんぼりさん、よろ
しくお願いしますm(_ _)m。

【お知らせ2】吉野川ファン東京組は、徳島へ阿波踊りにいくのだと盛り上がっ
ている。仲間を見つけたい人は「吉野川連(れん)」へ。「連」とは阿波踊りの
グループの単位。8月13日と15日、午後6時に徳島城公園の鷲の門に集合すればジョ
インできる。参加費1000円。「吉野川連」を目印に!

【さて、人々が海や山へと忙しい8月】
今日、建設省へ行ったら、人がゾロゾロ出てくるのと擦れ違った。先日、議員会
館でも「え?約束?とっていません。いっぱい(議員の部屋を)回るんです」と、
受付で問答する人がいた。なんのことかピンと来ます?官僚や議員は、来年度
「予算」をつけて欲しい人々からの訪問を受けてもおかしくない季節なのだ。

私は8月になって議員会館に2回、建設省に2回、足を運んだ。しかし、海には
1回、7月中には3回も行ってしまった(わっ、ひんしゅく?だって夏だもん)。
毎年お盆があっと言う間に来るので今年はセッセと行った。1回目は赤潮だらけ
の鎌倉の海(泳がずに、赤潮に向かって鳴くカラスを観察して帰った)、2回目
は人は少ないがゴミだらけの茅ケ崎、3回目と4回目は最近お気に入りの海(超
静か、超・人が少ない、超きれい・・・内緒)。行く時はテントと水着の組み合
わせ(浜にテント立てて着替えをする。塩っぽいままウチへ帰る)というスタイ
ルに定まってきた。

話がそれた。そんなわけで、今日は、建設省へ駆け付けた。川辺川ダムの基本計
画変更に対し、事業者である建設大臣に向けて異議申し立てが行なわれたのだ。
異議申し立てと今日来れなかった人の委任状を持って来たのは、熊本住民と東京
で運動をサポートしている人々。建設大臣に代わって受理したのは、建設省河川
局水政課の訟務対策官。

これで27都道県、合計3012人の人が、なんらかの異議を、川辺川ダム事業
に対し申し立てたことになる。「審査する」と対策官は言ったが、実際に作業内
容を聞いてみると、「台帳につける」そして「建設大臣に持っていく」とのこと
だった。

テーブルにおかれた異議申し立ては分厚く、この運動にかける人々の情熱が伝わっ
てきた。「この分厚い異議申し立てすべてを、建設大臣は手に取って見るのか?」
と聞いたら、そうではないという。「紙切れ一枚になってしまうのか?」と聞い
たら、そうでもないという。要するに台帳につけられたものを大臣は手にするら
しい。

この夏、川辺川を救うために駆けずり回った人の汗を、大臣は理解できるだろう
か。日本の河川行政に求められている変化を、受けとめられるだろうか。私達は
見ている。少なくとも、3012対の目が。考えを行動に移す人が100人に3人く
らいだとすると、10万人近い人が同じ思いを共有していることになる。しかも
情報が日本全国のごく一部の人にしか行き渡っていない状態でだ。
(詳しくは「川辺川(略)東京の会」渡辺誠さん kawabegawa@aol.com 03-3589
-2508。地元熊本へつないでくれます)。

まさのあつこ