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∞∞ダム日記455(女)∞∞

10月9日(金)・・に書いて途中で寝てしまった。途中まで書いて途中で力尽
きて寝てしまった日記を今日は整理している(^^)。

 *******【お知らせ】*********
先日452号で書いた徳島県吉野川での住民投票を盛り上げるためのメッセージの
送り先は、次の通りです。Eメール:daiju@mandala.ne.jp
ハガキ:〒770-0808 徳島市南前川町4-3-201 FAX:0886-26-1480
吉野川シンポジウム実行委員会事務局
 *********************

・・・う〜ねむ。今週は3日も朝8時や8時半から会合があった(寝坊スケが朝
7時前に家を出るのは辛い)。夜は9時の議員会館閉館まで仕事が終わらない日
がずっと続いた。昼御飯は2日食べ損ねた。おかげでボチボチ、形になってきた
仕事がいくつかでてきた。色々な方面で、今週やっと物事に筋道がつき始めた。
長い1カ月だった。

仕事はそれとして、、、。
家では、最初は家事の分担でイライラした。なんだかんだ言ってこれまで相棒よ
り私の方が時間的に余裕があったので結構「やってあげていた」部分が大きかっ
た。しかし、6時に起きて、お弁当を作り(毎日ではない)、朝食を作り、私に
輪をかけて寝坊スケの相棒を何度も何度も起こし(お尻をバシバシ叩きながら(^
_^;))、ゴミ捨てや買い物の心配をし、クタクタで仕事から帰って夕飯を作り、
食べたり片付けたりするともう夜中でグッタリ・・・。あぁ、お風呂、歯磨き、
うぅ、身体がもう動かん。。。ZZZ。。。「わ、朝っ」とか。
実は相棒は、家事には協力的で「言えば」洗濯でも掃除でもなんでもやってくれ
る。しかし「自分の家事だから」というより、私が大変だから「手伝ってあげる」
という愛情でやっていた感じ。主体的でない。それが私のイライラの種の一つで
あったような気がする。

そこへ持ってきて、仕事へ行っても先輩秘書は愛妻弁当。佐藤代議士も内助の効
に支えられている。男は仕事は闘いの場、家は休息の場なのだ。なんだか急にフェ
ミニズムに目覚めそうになった。なんで私は両方やんのよ!ふん(うらやましい)
!みたいな中で、会合に出ても男が多い。ふんずりかえった年配の男性議員の方
々を見ると「あぁ、この人が議員をやっていられるのも奥さんがいるからだ。そ
れを当たり前に思って、家事が肉体的、時間的、精神的にどれくらい大変か気づ
かないのだ」と勝手にニクラシク思ってしまう。(こういう時、女性議員はどう
なのかまで考えが回らない(^_^;))とにかく「良い意味での生活感=自分が生活
していることに何が必要かということが分かっていること」が欠如したまま、
「とにかくワシは国会議員。あとは知らん」みたいな雰囲気の男性議員を見ると、
日本の政治が地につかない理由はこれだ、と思ったりした。単に妻に対して「有
り難いと思っている」程度の認識ではいかんのだ。

「そういえば永田町って女が少ない!」って気づくのは間もなくのことだった。
議員会館の中全体ではそれなりに女性を見かけるので、外部の人間としては全く
これまで気づかなかったのだが、物事が決まっていく場での女性の割合は、それ
に同席して行方を見極めている秘書を含めて少ない。そう考えて意識して見ると、
私だけ女という場も多い。だから女性の議員も出席する会合だと心からホッとす
る。単に同性だからとかいうのではなく、会合の進み方が(これは私の勝手な印
象でしかないが)、「本音ベース」で進みやすいので見ていて疲れない。男性議
員ばかりだと「メンツ」や「逆メンツ(必要以上に人を立てようすることを私は
そう言います)」が邪魔してなんだか議論が進みにくい(単に印象だが)。そこ
へ女性議員の率直な発言がポッと出ることでグッと集中されさられたり、話合い
の下地ができあがったりする(男性議員の中にも味のある本音で話ができる議員
がいるが)。

今まで「性別」に関連して仕事で違和感や不自由を感じたことがなかった。「性
別」に関係がない仕事や活動をしてきたし、そこに至るまでも学歴(私は高卒)
とか、他の障害や壁の方が大きかった。永田町で初めて「性別」に関わる違和感
を感じるようになったのはなんだか滑稽で、「ふ〜ん、こういう悩みは要するに
成熟社会の悩みだったのね」と思う半面、逆に言えば「生活」の主体者として未
熟な人が、「生活」の基盤である世の中の仕組みを作る所(立法府)でごちゃご
ちゃ「政治」という分けの分からない「メンツの世界」を牛耳るから、日本は今、
こういうことになっているわけよね、と思ったりした。単絡的過ぎるかしら。ま、
とにかく・・・・。

お母さん方!息子を生活者として育てなはれ。
妻の方々!夫を生活者として自立するように鍛えなはれ。
目覚めた男性方!回りの同性を感化しなはれ。

まさのあつこ
(そんなわけで、1カ月かかったが、相棒は主体的な生活者として私を支えるほ
どに成長した。めでたし、めでたし。次は私が改めて成長する番(^。^)v。)